【2023年受験生必見】国公立大学の募集要項の変更点をチェックしよう〜中国・四国・九州編〜

中国・四国

鳥取大学

工に「医工学プログラム」を新設.医学部と連携した教育プログラムで,既存３学科(機械物理系・電気情報系・化学バイオ系)に所属しながら, ２年次に選択可能.

島根大学

①材料エネルギー学部を開設予定(定員80人).一般選抜での募集は(前)40人, (後)8人

②総合理工で募集人員を(前)214人→181人, (後)71人→61人に削減.

岡山大学

①文・法[昼・夜]・経済[昼]・理・医(保健)・歯・薬・工・農で後期募集を停止.(推薦・総合型を拡大)

②医-医(前)で２段階選抜の予告倍率を「約４倍→約３倍」に引き締め.

③前期募集人員について,次のように変更.

広島大学

①情報科学で定員増(80人→150人). 募集人員を次のように変化.

②教育で定員減(445人→425人).

(前)315人→319人,(後)55人→31人に削減.(※第一類：特別支援,第四類：音楽文化系で募集停止.)

③工(第三類)で募集人員を(前)90人→80人に減少,(後)7人→10人に増加.

④医-医(前)で二段階選抜の予告倍率を「７倍→５倍」に引き締め. 2次試験の配点パターンに英数重視型のA(em)配点を新規追加.

⑤理-化学(後)で2次を理科→面接に変更.

⑥法[昼]が広島市中心部キャンパスに移転.(東広島市→広島市中区)

徳島大学

①理工[昼]で定員増(550人→580人).「医光/医工融合プログラム」を増設予定.

②理工[昼]の募集人員を(前)304人→315人に増加,(後)93人→92人に削減.

③医-医科栄養で(前)２次に面接を追加.

④医-保健-検査技術科学(前)で２次に志望理由書を追加.(※得点化しない)

⑤理工[昼](後)で,２次に志望調書(25点)を追加.

香川大学

①農で後期試験を新規実施(10人).一方で,(前)105人→90人に減少.

②農(後)は共テ4科目を課し,２次は課さない.

高知大学

農林海洋科学で募集人員を(前)126人→121人に削減,(後)24人→27人に増加.

岡山県立大学

保健福祉(看護)で募集人員を(前)20人→24人に増加,(後)8人→4人に削減.

山陽小野田市立山口東京理科大学

①工に「数理情報科学科」を増設予定.(定員60人.一般選抜は(前)28人(中)8人).

②薬(中)を70人→64人に募集人員削減.(総合型を新規実施)

③工-機械工・電気工(前)のB方式で共テを4(5)科目→5(6)科目に増加.

④薬(中)で,2次の数学の出題範囲に数学Ⅲを追加.

周南公立大学

①分離分割方式の前期・中期で新規実施. 募集人員は以下の通り.

経済(前)は「共テ=3(4)科目.2次=英語・数学から１」,経済(中)は「共テ=3(4)科目,２次=小論文」.福祉情報(前)(中)は「共テ=3(4)科目,２次=小論文」

高知県立大学

看護(前)で52人→45人に募集人員減(推薦型を拡大)

高知工科大学

①理工学群(環境理工学群を名称変更予定)・情報学群をそれぞれ「４→３専攻」に改編.

②理工学群(前)でC方式(募集10人)を新規実施.共テで理科の配点重視(750点満点中400点),2次が理科１科目.一方,A方式を50人→40人に募集人員減.

③理工学群(後)を15人→10人に募集人員減.